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小説5
次の日の目覚めは、爽やかだった。昨日のあの事が、夢のように感じた。夢だったのかとも思った。時刻は6:57分、切りの悪い時刻だ。7:00まで寝ようと目を瞑ったが、何も見えなかった。そういえば、谷村新司の昴で♪ 目を閉じて何も見えず とか言っていたな 当たり前だ、
見えたら怖い。とツッコミみを入れながら、目を開いてみたら丁度 7:00だった。
私は、洗面所の鏡を見て、衝撃を覚えた。背筋が凍るほどの。 私の両肩は赤く、手跡の様な跡があるのだ! あれは現実だったのか。そう思いながら、パンパースを確認した。
「今度買う時は、お得用を買おう」と心で叫んでいた。
続く。
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