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あの日と同じ空の色で
「もう一度、あの日の君に逢いたい」
トレンド #ヒューマンドラマ・最高70位
ジャンル
ヒューマンドラマ、青春。
📖4min
あらすじにも書いたのですが、物書きがしたい僕と親友が「ひまわり」というお題を出して書き合うことになり、僕はあまり脈絡のないひまわりネタに逃げて、その時書きたい話に強引に持っていきました。
その親友君は当時、仕事が多忙だったのを一番の理由に書けずじまいだったのかな。二番目の理由がおそらく競馬なんですが、こちらが一番目という疑惑が今も晴れていません。笑
まあ、その彼も今や、僕よりもエブリスタでブイブイいわせているので(死語)、もはやこれも本当に過去となった話です。
僕が沖縄へ一人旅したときの経験をベースにした物語ですが、出会ったアイスクリン屋さんは、本当に道端で売っていて、その初めての時の彼女の様子は作中のまんまです。
日本人とアングロサクソン系のハーフを思わせる美人な女性でした。
もう一度会えるかな、と翌日同じ場所へ行ってみたら、もう影も形もなくなってて、非常に残念な思いをした覚えがあります。
それで、再会は妄想なのですが、あの彼女の唐突なポエマーっぷりに引かず、好感をもって読んでくださった方が思いがけず多く、かなり前の過去作ながら僕自身、これにはそれなりに愛着のあったので、それはそれはうれしかったです。
ただ、あの頃のようなときめく時間を描くことが少なくなってしまった自分を思うと「汚れちまったな、おいらも」と言って、シングルモルトウィスキーでもストレートで飲りたくなります。
が、実際に飲んでるのは養命酒です。
「まずい! もう一杯!」てなかんじで。笑
「あの日と同じ空の色で」
https://estar.jp/novels/26072123
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