Soundless

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Soundless

「詩人リルケはいった。あなたが孤独と感じているなら喜びなさい。それは、あなたがこの世界で他の誰でもない唯一人きりの存在になったのだから、と」 トレンド #エッセイ・HowTo・最高132位 ジャンル エッセイ、作品構想。 📖2min 唯一人、オリジナルであるということ。 クリエイターであるなら、必ず通る道ではないのかな、と僕は長年感じていました。 誤解を免れ、少し尖った表現が許されるなら、孤高と狂気の両刀使いのような。 二十歳すぎ、まだロックに目覚めていないころ、たまに覚える狂気みたいなものが正直僕はとても怖かったのですが、そこまで踏み込んでようやく出せるものがあります。 出せるというのは、出力なのですが、表現あるいは実行のことです。 これは、作品づくりに限らずビジネスの現場に身を置いていても感じます。 天才的なひらめきを得るとしたら、一つはこういう道だと僕は信じています。 仕事でもしきりに頭と身体を使って編み出すものがありましたが、それが生まれた刹那に訪れる心の静けさには、ときめきさえあります。 ただ、このように書いてしまうのは、少し野暮かもしれないので、プロットかも、と逃げを打っている始末です。笑 「Soundless」 https://estar.jp/novels/26065929
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