みおちゃんの水色のリボン
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花壇を守りながら、 レンガになった水色のリボンは 砂まみれになり、 風にさらされ、雨に打たれ、 少しずつ欠けていきました。 レンガになった水色のリボンは思いました。 『みおちゃんはどうしているだろう。 みおちゃんに会いたいな…』
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