第十章 病院へ戻りたくないとわがままを言った彼女
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真由香は満面の笑みを見せた。 「顔色良さそうだな」 「うん、退院しようかな」 「何言ってるんだ、もう少しだから頑張れ」 そして俺は少しの間真由香とたわいもない話をしてマンションへ向かう、そんな毎日が繰り返された。 真由香の手術の日が近づいたある日、真由香の部屋を片付けてると、俺宛ての手紙を見つけた。 日付は一晩マンションに帰ってきた時の日付だった。
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