2023年11月27日

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2023年11月27日

 現在毎日更新しているのはこちら。  カクヨムでだけれどね、毎日は。 https://estar.jp/novels/26172161 心打つ雨音、恋してもなお  久々にイラスト作成したらド下手くそで悶絶。  世の中ではAIイラストが流行っていて、綺麗だなとは思うけれど魅力は感じない。だって似たり寄ったりだし。  下手でもいいよ、自分らしさは捨てない方が。そう思う今日この頃。  例えば綺麗で整っていてありきたりの事しか言わない人より、ちょっとおかし気な人といる方が飽きないでしょ。  それはそれとして。  この物語は恋愛ものにしようとしてミステリーになった物語。  いつも思うのだけれど、書きたいものから始めるとジャンルは結果論でしかない気がするんだよね。  ちゃんとジャンル合わせて続きを書ける人は良いけれど、続編を書こうとしたらジャンル変わってしまう俺からしたらね。  いい例なのが自作の白石くんの物語。  あれは同性恋愛もの→異性恋愛ものとなっていく。  【タイムトラベルサスペンス】『君を探して』も続編はミステリーではない。  まあ別にプロ作家目指しているわけではなく、自分のための娯楽を作成しているだけなので不便はない。  現在書いているこの恋愛×ミステリーの物語はトリックはないしアリバイ工作とかもない。  ナチュラルな物語にしたいなと思って書いていて、別に連続殺人が起きたりもしない。  以前Twitterで『自分よりも頭の良い人を書くことはできない』というものに反論している人がいたんだけれど。俺は同意派である。  どんなに頭の良い人設定しようが、思考回路が見えたらそれが設定どまりか本当に頭が良いのか見えてくるでしょう?    今回のこのミステリーは一般人の気づきと思考で事件の真相に辿り着く物語。俺は探偵業にも警察の捜査方にも詳しくはない。  鑑識にかんしても同じ。だから刑事を主人公にすることはできないのだ。  人には限界があって、やはり自分が経験したものの方が題材として取り入れやすいしナチュラルになると思うのね。  もちろん上手い人はいると思う。けれども知らないことは正しいのかどうかすら分からない。だから共感が得辛い。    例えば接客業に携わったことがない人は接客の大変さを知ることはできないだろうし、痴漢に遭ったことがない人はその嫌さが分からないかもしれない。  恋をしたことがない人が恋する気持ちが分からないように。  そんなわけで経験したことがないことを知識だけで書くのには限界があると思うし、向き不向きがあると思うんだ。  つまり俺には向いていないということ。  現代ものしか書けないのもファンタジーが向いてないから。  異能力とか書けないし。  ただね、やっぱりミステリーの面白さって推理だと思うのよ。  何を考え、どんな経路を辿って真実にたどり着くのか。  多くの物語では推理描写は簡易でしょう?  コナンとか観ていてもそうだし。何に気づいてどうしてそうなったかくらいは分かるけれど、その過程での思想とか思考は端折っている。  自分が興味を抱いているのはその端折っている部分なんだよね。  そんなわけで一般人がある失踪事件を解明する話ではあるんだけれど、中心となるのは何を見て何に気づいたのか。  とは言え一視点で心理を詳しく書かないスタイルにしてしまったので、上手く表現できているのか謎だけれど。  自分はものによって書き方を変えている。  どこにメインで載せているのかによっても違う。  さてこの物語でBGMにしているのは、『Luv Letter/DJ OKAWARI』  YouTubeでピアノ曲を聴いていたらお奨めに出てきたのでいろんな曲を聴いてみたのだけれど。この曲! って思ったんだよね。  ちょっぴり切なくて柔らかくて美しい楽曲です。  『心打つ雨音、恋してもなお』ミステリー×異性恋愛  この作品は朝起きて弁当作ったあとの35分間くらいで即興で続き書いている話だったりする。余裕があれば前日に書いておくこともあるけれど。  だから1か所間違ってしまったんだよね。  駅から目的のコンビニまでは車で数十分となっているが本当はそんなに遠くはない。車で10分が歩きでどれくらいかちゃんと確認していなかったのが原因。仕方ないので隣の駅の方が近いという設定にした。  間違ったら直すか?  誤字脱字だったら直すが、基本直さずにそのまま行く。  つじつまが合わなくなってしまわない様にもう、設定自体を変えてしまう。  ただ今回、こうしたことにはちゃんと理由があって、以前JRと京成線のどちらからもそこそこ近い場所に住んでいたことがある。  三角地帯になっているんだけれど。JRのその駅から京成線までは車でいかなければならないほど遠くはないんだけれど、俺が思ったのは線路に挟まれている地帯は存在するということ。  俺が書いている物語は現代を舞台にした架空都市での物語。  そういう地帯が存在するなら、挟まれていてもありかなと思ったわけである。  
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