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2023年2月20日
昨日、作品の解説書を作っていて感じたこと。
ずいぶんとエッセイ書くの慣れたなーと思った。そりゃあ三年もエッセイばかり書いていたら自然と慣れるよね。
あっという間に7作分ページを作り終えて、人はどんなものでも毎日やっていたらそれなりに早くできるようになるんだなと思った。
仕事もそうでしょ。慣れたばかりの頃は飽きたりもするけれど、それを超えて毎日続けていると、今度は余裕が出来て自分なりの流れや人のお手伝いができるようになる。
そこまで来ると『飽きた』を超えるんだよね。
ただやはり、その職場を続けられるかどうかは『人間関係』が一番大きいと思う。いろんな仕事に携わってみたけれど今の職場が一番好きかな。環境がとても良いので。
DAYSで書いているエッセイでは相棒の感想も書いているんだけれど、三週分さぼっているんだよね。
明日こそは書きたいところだが。
感想は下手だけれど、書くのは嫌いじゃない。それというのも何を書いたらいいのか学んだからだと思う。知っているから書ける。だから楽しいということなのだろう。
自分は基本的にどんなものも読みたい人が読めばいいと思っているんだよね。記事にしても漫画にしても小説にしても、興味がある人が手に取ればいい。読まれることだけが全てじゃないし、読むことに何ら義務もない。
たくさんの人に需要があればたくさん読まれる、ただそれだけ。
DAYSの方は何故かやたら読まれるけど、エブリではそんなにPVがつくこともないのでもっと自由に好きなもの関して語れたらいいなと思う。
読んでいる漫画の感想とかね。
話は変わるけれど、エッセイはどんな人が読むんだろうね。
自分は学生の時凄く好きなエッセイがあって、その人のエッセイばかり読んでいた時期があった。
今なら『レビューや感想』が書けるようになった後なのでもう少し、分類に関して分析もできるけれど当時は面白いなあくらいの感想しか持てなかった。
エッセイには方向性があると思うのね。
俺が好んで読んでいたのは『体験談』だった。
エッセイストになりたいなと思ったことがあって、その頃はその人のエッセイしか読んだことがなかったので、人生経験の少ない自分には到底無理だと思っていた。
けれども視野の広がった今では、エッセイの方向性って一個ではないことが分かる。エッセイストにはなれなくても配信できるようになったということ。
じゃあエッセイにはどんな方向性があるのかというと、
1 体験談
2 思想
3 情報の発信
4 何かを読んで評価したり感想を書いたりなど
他にもあると思う。
つまりはエッセイというのは『テーマ』を持って『思想や体験』など書くものということだね。
だから、ノンフィクション(体験)とは限らないということ。
俺が読んだものはたまたまプロ作家さんの体験談だった。
ただ、小説と同じで体験や知識、想像、思想というものが大切になってくるので、才能があるという場合でなければ人生経験が浅いうちはあまり書くことがないかもしれない。
エッセイを書いていると得意になるのは心理描写。
エッセイは心理100%でできていると言っても過言ではないので、確実に心理描写はうまくなると思う。
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