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にいの幼少期
にいは言葉をはっきり話せるようになるのが遅く(3歳半くらい)話せるようになっても、うまく私に不思議な現象を説明ができずに困っていた。
保育園児だったにいはお部屋の上空に真っ黒な穴があいていたり、空中に目玉が浮いているのが見え周りには見えない友達と遊んでいたそうだ。
前日楽しく遊んでいたと思っていたのに次の日には消えた友達がいたそうだ。
もちろん、転園などではない。
よく1人で笑っているし、1人遊びが好きなだけと勘違いしていた私は小学生になったにいから幼少期の話を聞いて驚いた。
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