ねこ家
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妖精をきっかけに不思議な存在が見え始めた小学生の"にい"はあまり学校へ行けなくなってしまった。 天真爛漫で自由な性格のにいは元々、学校を窮屈に感じていた。 見えることを周りに言えないことや、能力のコントロールに時間がかかった。 うまく言語化できない現象を毎日毎日、体験していた。
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