序章

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ロナ達は2人でケラケラと笑いながら,楽しい夜を過ごした。 それからロナは先にふかふかの分厚いスーツが貼られたベットに乗ってロナより大きい布団の端と端を持ちながら横になり自分の首あたりまでかけてロナは眠りにつく。 兄ロットはLEDライトの照明を暗くして隅っこにある木製の背の低いディスクに近づき,ディスクに立てられたディスクスタンドのスイッチを入れて手元を明るくすると,そばにあった 赤色の人1人が座れる大きさのクッションを取って,床に置いてその上に腰を下ろした。
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