※鮮明過ぎる記憶と現実

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※鮮明過ぎる記憶と現実

「で?俺は何すればいいのさ」 「んー、とりあえず今は保留」 「えぇ‥‥」 「また言うから。その時聞いてくれればいーよ」 「そんなんでいいの‥?」 「いーの。とりあえず匂いは‥無くなったし。あとは‥‥もう寝て良いよ」 (あ、思ったよりもあっさり開放されたな‥) 「んじゃ、おやすみー」 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 「んぅ‥‥」 「‥‥流石に薬無いと、気づきそう‥?」 「っやだぁ、お腹、熱い‥‥」 「‥‥だーめ。逃げないで‥‥‥逃げんなって」 「んぁっ!?」 「あ‥っはは。オレのせいで、イき癖ついちゃってんじゃん‥‥えろ‥」 「あ、あぁ、やっ、やだぁ」 「どうする‥?自分の知らない内にっ、オレに好き勝手されて‥っ、その上ここちょっと突くだけでイッちゃう身体になって‥‥」 (あれ‥‥またこの夢‥‥) 「ほら、‥‥こっちも」 「やっ、やだ、一緒やだ!ムリ、無理ぃ」 (苦しい‥‥!) 「とーやさん、口。良い子だから開けて?」 (開け、たら‥苦しいの無くなる‥?) 「ん、いーこ‥‥‥」 「ん、ふ、んぅ‥んん、」
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