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第4話 基本的な戦い方と特性
(注意)
今回は剣槍小説の設定が多く入ってくるので、やや長くなっております。
ご了承くださいm(__)m
{普通の地球}
(リキとケンとキラとミララがカイトに事情を教える)
カイト:なるほど、で、どうやってその試練を突破するんだ?
だいたい内容は?
ミララ:内容は、戦闘です。
ミララ:人間の剣士様がそこを守っていて、その人を倒すと、試練突破なんだけど・・。
ケン:どれぐらいの強さなの?
ミララ:大人の人間の身体能力の2〜3倍はあるの。
カイト:はぁ!?
リキ:それじゃあ、策無しで特攻したら一瞬で全滅だな。
キラ:じゃあ、どうするの?
ミララ:技と特性を使えるようになるしかないかな。
リキ&キラ&ケン&カイト:特性?技?
ミララ:特性は、人や、神や、妖精、悪魔など、どの生物でも、区別なく持っている自分しか持ってないスキルみたいなもの。
リキ:じゃあ、攻撃力増加とか、相手の移動速度減速とか?
ミララ:まあ、単純に言えばそんな感じ。でも、特性をつかった技もあるんだよ。あとは、最初は、誰だって一つだけど、特訓すれば、5つは覚えられます。特に闇勇士十人隊は、2〜8個最高で、10個覚えている人もいるの。
カイト:10個!?
リキ:大丈夫だろうか・・・
ミララ:2つ目は技だけど、普通は、武器と自分のスターテスのバランスで、使える技が変わります。
・スターテスのバランス
・攻撃型(攻撃力が強く体力もやや多いが攻撃速度が遅い)
・防御型(防御力がとても強いが攻撃速度とスピードが遅い)
・スピード型
(スピードがとっても高速で、攻撃速度が早いが、それ以外が、全て低め)
・回復型(仲間を回復させることができる)
・毒型(相手を毒状態にし攻撃力が少し強い) etc・・
・武器の例
・剣・斧・槍・弓・杖・フラスコ etc・・・
ミララ:普通は、スターテスのバランスで、武器もだいたい決まるわ
キラ:じゃあ、私達のスターテスもわかるの?
ミララ:うん!じゃあ測ってみようか?
リキ:図れるのか?
ミララ:私の2つある特性の一つは能力を計る力でね、相手の特性や、スターテスがわかるの。
ケン:測ってくれ!
ミララ:わかったわ!・・・・・・・・特性技「能力測定」
ミララ:
ケン・体力 1300 攻撃力 700 防御力 1900
攻撃速度 0.85 スピード 0.8 防御型
特性技・・「知識力増幅」考える力を上げる
リキ・体力 1700 攻撃力 930 防御型 650
攻撃速度 1 スピード 1 攻撃型
特性技・・「猛突進」スピードを上げて相手に突進攻撃する
キラ・体力1200 攻撃力 750 防御力 800
攻撃速度 1.5 スピード 1 回復型
特殊技・・「回復」仲間を回復できる
カイト・体力 1000 攻撃力 700 防御力 700
攻撃速度 2.3 スピード 5.4 スピード型
特殊技・・・・・・
ミララ:あれ?カイトの特殊技がわからない?
カイト:えーーー回復したい!猛突進したい!知識力ふやして!
ミララ:だだこねないで!
カイトの母:カイトーうるさいわよ!なにしてんのーー?
ケン&リキ&カイト&キラ&ミララ:(まずい!)
ケン&リキ&カイト&キラ&ミララ:どうする?どうする?どうする?
ケン:と、とにかくミララを隠さなきゃ!
リキ:天井裏に隠せ!
(カイトの母が、ドアを開ける)
カイトの母:あら、なにしてんの?
カイト:いやいや、なんでもないよ!
リキ:そ、そなんでもないです!
カイトの母:そう。何かあったら下に来てね。
(カイトの母が、ドアを閉める)
ミララ:と、とにかくあとは、この本にある武器と技を覚えてね!
ケン&リキ&カイト&キラ:はーい!
(その頃のカイトの屋根の上)
???:ふふふ、まさかあのミララが生きて、小学生の手を借りるとは王国軍も相当焦ってるようだな。
???:まあ、多少雑魚が4人増えたところで問題はない
???:(しかしあいつがなにか感じた気がしたな)
???:まあいい、闇の地球に戻るとするか
第5話 「協力者」 3月4日公開!見てね!
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