プロローグ

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プロローグ

僕の色は生まれた時から青色って決まってた、 ピンクを掴もうとするほど、燃やされてきた、 なんで自由にさせてくれないの? なんで、可愛い物がいけないの?、 なんで、リボンもダメなの? そう心が叫んできた、 学校に行けば、いつも黒い言葉を 投げつけられ、必死に耐えて、 でも…心で涙を流してた キモくない…おかまじゃない! あなた達の憂さ晴らしのために… 僕の好きな事を否定する権利なんて ない!…ないんだよ! 僕はずっと言い返せなかったから…… 今ものすごく……後悔してるんだ! だから…だから……
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