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あとがき
港町の風景、いいですよね。
旅先で運命の人に出会うって素敵ですよね。
そんなことを書きたかったはずなのに、気がつけば主題が二転三転してしまってた気がします。
とりあえずハピエンになってよかった！！
途中からは「颯太郎くんがんばれー！」の気持ちで書いてました。
前半は函館、後半は尾道の風景を盛り込もうと頑張ったのですが、筆力なさすぎてあまり伝わらなかったかもしれません……。
この二都市をチョイスした理由は、今まで旅行した中で一番好きだった町が函館、住んだこともあり思い入れのある町が尾道、という感じ。めちゃくちゃ個人的な好みです。
そしてとにかく港町の風景が好きなんですよね。
今現在は海のない町に住んでるのでちょっと窮屈な感じがします。
作中エピローグでは二人で尾道に住んでましたが、颯太郎くんは根っからの旅好きなので、大学卒業後は色々な土地に移住してるような気がします。
彼にベタ惚れの凪ももちろん喜んでついていきます。
そんな幸せな後日談もいつか書きたい！
また機会があればスター特典として追加するかもしれません。
改めまして「恋は潮騒のように」を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました！
またどこかでお会いできれば幸いです。
2023.10.31 梅咲あすか
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