おしまいのお話
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「は、ハレシア――ッ!?」 「ハレシア様――ッ!!??」 真後ろに倒れたハレシアに、リアンノとカイネが駆け寄る。ハレシアはただ、最後の力を振り絞り、涙を流しながらそろって彼女の顔を覗き込む二人を拝んだ。 危うく親友の結婚式の前日が命日になるところだった、とハレシアはのちに笑い話として語ったのは、完全なる余談である。 ―HAPPY END―
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