9話

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9話

僕たちは、電車に乗り隣町にある遊園地に向かった。 時刻はちょうど10時開園の時間だ。 僕たちは遊園地の正門にいた。 「遊園地なんて久しぶりだな。小6はずっと勉強 だったから、2年ぶりぐらいだわ。」 「私も久しぶりだわ。4年ぶりぐらい。」 「4年も行けてなかったの?」 「そうだよ。だから今日は、全力で楽しむよ飛鳥。」と言われたので僕は 「分かったよ。任かせて」と言ってダッシュで 正門を通って行った凛花をおいかける形で 僕を遊園地に入るのだった。 そこから僕たちは、ジェットコースターに乗っては、 ジェットコースターに乗って、そしてまたジェットコースターに 乗って時刻は5時そろそろ日が落ちてきた頃だ。 さすがに、7時間もずっと乗り物に乗っていて疲れた。 僕は少し休憩したかったので、「次観覧車乗らないか。」と質問した。
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