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「んぅ……濡れてなんて、い、ません……」
穂乃果の強がりに玲司はクスクスと笑いちゅぷりと中指を穂乃果の蜜口に挿し込んだ。
「あぁ……」
「ほらね、こんなに簡単に僕の指を呑み込んで、可愛いなぁ」
「んん……ん、ん、ん」
穂乃果の中にいる指をゆっくり、ゆっくりと抜いては差してを繰り返す。そのたびにねっとりとした蜜の音が聞こえ、穂乃果の部屋に響き渡った。
声を出すまいと穂乃果は必死で堪え、両手で口元を塞いだ。
「声我慢しているのかな? ったく、可愛いな」
玲司は穂乃果の中に挿れていた指を抜き、蜜でしっとりとした指をペロリと舐めるとそのまま穂乃果の顎をぐいっと持ち上げ、激しいキスをした。食べられてしまいそうなくらいの激しいキスだ。
「んっ、んぅ……あっ! やぁっ、ん、ンぅ」
後ろから二つの膨らみを揉まれ、玲司の指が穂乃果の乳房に食い込む。突起を摘まれ甘い痺れが身体に伝わり、深く激しいキスで頭がくらくらしてきた。
「穂乃果、横になってごらん」
ぼやっとくらくらしている穂乃果は玲司の言うとおりベッドに横になる。やっと落ち着いて息が吸えるとほっとしたのもつかの間、玲司は穂乃果の両足を開き、薄い茂みに顔を寄せてきた。
「れ、玲司さん!? 何してるんですか! は、離れてください!」
必死で足を閉じようするも玲司に手で足を持たれているからかなかなか閉じられない。逃げようと腰を引くがすぐに引き戻されてしまう。
「何って穂乃果のここを美味しく頂くんだよ。もっとよくほぐしておかないと、穂乃果に痛い思いはさせられないからね」
「い、いただく……?」
「大丈夫、穂乃果は何も考えなくていい。ただ感じて気持ちよくなってくれればそれで」
「な……はぁっん、やっ、やめてくださいっ、そんなところ舐めないでっ」
玲司は穂乃果の足の間に顔を埋め秘溝を肉厚な舌でぺろりと舐め上げた。あまりの気持ちよさに穂乃果は口を塞いだ。開けていたらだらしのない甘ったれた声が出てしまいそうだったから。
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