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「っ……穂乃果、締め付けすぎて僕の方が先にイきそうになるな。もう少し激しくさせてね」
「え、あっ、ちょっと……なっ……!」
繋がったままぐるりと身体を回されベッドにうつ伏せ状態の穂乃果。あまりの早業にされるがまま、腰をぐいっと引き上げられた。
「真っ白で綺麗なお尻だ。ずっと触っていたいくらい」
お尻を褒められるなんて思ってもいなかった。というよりも、お尻を見られていることが恥かしい。
「この格好嫌です! 見ないでください!」
ベッドの上へ逃げようとするがしっかりと腰を掴まれていて更に玲司のほうへ引き寄せられてしまった。
「逃げちゃダメだ。僕のところにいなさい」
「え……んんっ、あぁっ、やぁぁん……!」
強く奥まで雄芯を打ち付けられた。さっきの向かい合って挿れられていたときとは全く違う。膣壁の最奥を突く破るように激しく打ち付けられる。
その衝撃で身体は大きく揺さぶられ、そこまで大きくはない穂乃果の乳房でさえ動きに合わせて揺れ動いていた。
「んっ、んっ、んっ、ンん――!」
あまりの打ち付けられる快楽に近くにあった枕を引き寄せそこに顔を埋めた。声を、淫らな自分の漏れる声を押し殺す。
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