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side永瀬:お風呂で悪戯
「んっ……あぁ。溢れちゃう……っ。」
後孔から太腿に垂れる白濁の刺激に純から声が漏れる。ひくひくとする後孔から太腿に垂れていく白濁という視覚も相まって思わず暴発させる前に純の腰を抱き、風呂場に強制連行した。
泡で全身を洗うと、敏感な純が控えめな声を出す。泡の隙間からちらちら映える赤い痕や可愛いピンクの尖りに興奮する。いやらしい悪戯も交えながら丁寧に体を洗っていく、体を流す頃には純も昂り臨戦態勢になっていた。
「腹にいれたままだと痛くなるらしいから、掻き出す。」
声をかけ、意味がわからず戸惑う純を膝にのせおしりを叩かれる子供のような体勢にした。たっぷりと注いだものを掻き出すために入れた指を鍵のように曲げて抜く。何度も執拗に繰り返して掻き出していると孔から太腿に白濁が垂れてくる量の多さに自分でも驚く。純の声に甘さが混ざってきて、兆した屹立からはじわじわと透明な液体が滲ませている。
「触ってないのに、前までぬるぬるしてきた。」
わざと耳元に囁き教えてやると、羞恥に全身を赤くして指ををきゅっと締め付けてくる。掻き出したばかりなのに、また注ぎ込みたくなる。指をそっと抜くとひくひくと名残惜しそうに指に吸い付いてくる可愛い孔にふっと息を吹き掛ける。
「ひゃんっ。」
声をあげた純が吐精した。
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