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夢から出たマコト
田村「俺、昨日 何故かお前を家まで送る夢を見たんだ」
ノア「ふーん♪ 何か意外~(笑)」
田村「だなっ(笑)」
ノア「どんなだったぁ?!」
田村「あー、お前は私服だったかな? あ、高岡も駅までは一緒だった」
ノア「そっかぁ…私服かぁ?!
有紀も一緒だったんだ(笑) じゃあ 駅からは?」
田村「お前とふたり…」
ノア「駅からだと現実の私の家までは相当あるし、初めて来た人ならみんな帰り道に迷子になっちゃうんだけど、田村はどうだった?」
田村「ああ、送り届けた辺りで目ぇ、覚めたから」
ノア「そっかぁ、なら…良かった(笑)」
有紀「何々~、ノアを昨日、夢の中で田村が送ったってー(笑)」
えっ!!
有紀、いつから聞いてたのー!!
田村「(驚きながら頷く)」
有紀「っで、ぼくは送りオオカミになりましたぁ~?!なぁんて(笑)」
ノア「ゆーきっ!! 田村は私の家、辺りで目が覚めたんだって(怒)
それに有紀も一緒だったって」
有紀「そっかぁ、ごめん、ごめん(笑)」
笑いながら有紀が自分の席へ戻って行った。
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