プラチナカードとは…。

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プラチナカードとは…。

〜〜2日目の学校登校〜〜 俺が校舎に入った瞬間から周りが騒がしいな。 そら、伝説の魔法を使ったんだからな。 教室には元気に入ったほうがいいのか? ま、取り敢えず席に目立たないように座ろうか。 「おっはよ〜、ユーマくん!」(?) 「君は誰だ?」 「ちゃんと自己紹介聞いてたか?俺はナイラ・パパラチアだ、火属性だ 、よろしく。」 「ああ、よろしく。いつまでそこに座ってるんだ?」 「え、ここ俺の席なんだけど、昨日も隣に座ってて…。」 「ああ、すまない。」 「いやいや。」 〜授業〜 「今日は模擬戦を行います〜。」 「セーラ先生、質問いいですか?」(ユーマ) 「それは剣術ですか?それとも魔術ですか?」 「それはなんでもいいで〜す。相手を降参させるか、戦闘不能にするかで〜す。」 「わかりました。相手は決まっているんですか?」 「いえ、戦いたい相手と今からわかれてもらいま〜す。」 周りの人たちは2組に別れ始めた、しかし、ユーマのところにはだれも来なかった。 「あ、このクラスは奇数なので1人あまりが出ますね〜、どなたですか〜?」 「あ、はい、俺です。」 「ユーマですか〜、それならちょうどいいですね、これからトーナメントをするから、その優勝した人とユーマと戦ってもらいましょ〜か。」 余計に周りが騒がしくなった。 「それではさっそく始めましょ〜う。第1試合初め!」 省略 ⚠試合は何試合もありました。 「それではユーマvsオリヴァー。試合初め!!」 この人もなかなかの腕だが俺の相手ではない、すぐに仕留めることができる。 相手の剣が折れた。 「試合終了で〜す、優勝は、ユーマ・W・バルティーナで〜す。」 「ありがとうございました。ユーマ、なかなか強いな、手も足も出なかった。」 「それはどーも。」 チャイムがなった。 「今日の午前の授業はこれで終わりま〜す。」 「今からどうしようか。」 「一緒にお昼行こ〜ぜ、ユーマ!」 「いいのか?ないら。」 「もちろん!」 〜食堂〜 「ここでは何を食べれるんだ?」 「この学校はランクにによって食べられる料理が変わる、俺たちはまだ一番下の1コースしか頼むことができない、入学式にカードをもらっただろ、それをみせたら注文ができる。」 「じゃあ、これを持って行けばいいのか。」 「ああ。」 「ご注文はお決まりですか?」 「はい、1コースをお願いします。」 「あ、カードはお持ちですか?」 「ああ、これでいいか?」 「!?・・・。」 「どうかしましたか?」 「いや、学校で1番上のランクの方が1コースを頼まれるのは初めてでして…。」 「ナイラ、どういうことだ?」 「ちょっとカードを見せてくれ。」 ナイラはユーマのカードを見て驚いていた。 「これって、学校で学年関係なく、学校で1番の戦闘能力や知識が備わっているという、あと、ランク…。」 「?」 「ユーマ、お前知らないのか!?」 「ああ、」 「それはいつも校長の手の中にあるカード、それを持つものは今までいたことがない。」 「そうあのか?」 「通称、プラチナカード。この学校のトップのランクがゴールドカードだ、プラチナカードはこの世界に1つしか存在しない、そのカードを持っているものこそがこの世界で最強だと言われている、だから、校長が持っていたんだよ、けど、学校の中の最強なだけで、この世界に出たときには自分のカードが消え、付いた職業にの中のランクに定められる。」 「そうなんだ。」 そんな定めは俺は決めていなかったはずなのだがな…。 まー、良いか。 「で、プラチナカードを持っている人はここの食堂ではないけど、いつも校長がお昼を食べているところだ。」 「それは絶対か?」 「ああ、なぜだ?」 「いや、せっかくナイラが誘ってくれたから。」 「そんなことは記にしなくてい良い。」 「すまない。じゃあ、行ってきます。」 「ああ、また後で。」
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