殺し屋の恋模奇譚

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体位を変えられ、ベッドに手をついて四つん這いになり御主人様に腰を掴まれ動かれてゆく。ギシギシとベッドは軋み、水音と肌のぶつかり合う音を響かせながら俺の中を蹂躙してゆく。 ゆっくり息を吐きながら揺さぶられていれば、ぐっと奥へと押し付けられ白濁が吐き出されてゆく。引き抜かれれば向きを変えて、今まで俺の中へと差し込まれていたソレを綺麗にするよう舐めてゆく。 「良い子だね。本当に良い子だ」 綺麗に舐めていれば小さく呻いたかと思えば白濁が顔にかけられ、満足したのか御主人様は俺にベッドから降りるように言い布団に入って眠りについた。 俺は静かに歩いて部屋から出てゆき暗い廊下を歩いて浴室へと向かい、電気をつけてシャワーを浴びながら秘孔へと指を入れて掻き出してゆく。 シャワーを止めてタオルで頭を乾かしてから身体を拭いて着替え、電気を消してソファーへ向かいその上で眠りにつく。御主人様のベッドで眠った事は無く、ソファーで眠るか他の人のベッドで眠った。 御主人様の命令で手を汚す以外にも抱かれる事も少なくなくて、それこそ昔は痛みや気持ち悪さで泣いてばかりいたが今では何も感じなくなった。気持ち悪いだとか痛いだとか、そんなものはとうにどうでも良くなっていたのだ…
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