災いの神社

1/11

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/71ページ

災いの神社

夏祭りの日の夕方。主人公、星乃 月陽はランドセルを置いて友達の斉乃 瑞穂と別のクラスの友達、一関 初名と青井 心太と一緒に来ていた。4人はみんな私服で、月陽が着ている服は袖なしの白い服に赤いスカートだ。 月陽「おまたせ、みんな!」 瑞穂「あ、やっと来た!」 初名「月陽っていつも最後よね。」 山車は出ているが、この時間帯ではまだ屋台は開いていない。でも、月陽たちが楽しみにしているのは夜の花火である。 月陽「は〜。花火まだかな?夜がもう待てないよ。」
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加