1人が本棚に入れています
本棚に追加
/71ページ
災いの神社
夏祭りの日の夕方。主人公、星乃 月陽はランドセルを置いて友達の斉乃 瑞穂と別のクラスの友達、一関 初名と青井 心太と一緒に来ていた。4人はみんな私服で、月陽が着ている服は袖なしの白い服に赤いスカートだ。
月陽「おまたせ、みんな!」
瑞穂「あ、やっと来た!」
初名「月陽っていつも最後よね。」
山車は出ているが、この時間帯ではまだ屋台は開いていない。でも、月陽たちが楽しみにしているのは夜の花火である。
月陽「は〜。花火まだかな?夜がもう待てないよ。」
最初のコメントを投稿しよう!