偽りの私

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「俺、、、。」 悪寒が走った。 「えっと、、、。」 何を言われるか分からない怖さ。 「どしたの?」 「ごめん、、、。なんでも無い」 「そっか!大丈夫だよ!」 この生活もいつまで続くか、、、。そう思い自分の部屋に戻ると 急な激痛が走った。痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。 すると、目の前には迫力のある悪魔が1人立っていた。 、、、。誰だ?どこから来た? 「あの、、、。えっと?どちら様で?」 怖い。 「、、、。俺か?」 【怖い】としか言えない。 「は、はい、、、。!」 でも相手が誰であろうが何だろうが私は絶対に裏を見せる事はない。 「そうだな、、、。まあいいか」 ? 「俺はダーフ悪魔だ」 悪魔。やはり合っていた。 「俺はお前にとって都合がいいような内容の契約をしに来た。」 契約、、、。?そうか悪魔だから、、、。できるのか、、、。と言うか何故私はこいつが悪魔だと信じきっているのだろう。 「えっと、、、。契約?の内容と言うのは、、、。」 「その前にいいか?」 「はいっ!何でしょう?」 「その喋り方やめろ。」
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