プロローグ

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プロローグ

唐突だが僕は転生者だ。 それに気がついたのは5年前 高熱に魘されていた時に気づいたのだ。 気がついてしまったのだ 気が付かなければ今が幸せじゃないことなんて知らなかったのに 僕の前世についてお話ししよう 僕は前世でも虐められていた 親がいなく捨て子で施設で暮らしていたからだ そこの施設はいい加減でご飯が出る日でない日があったので給食は天才的な制度だった。 服もボロボロだったのでバカにされ虐められていたのだ 1度小学5年生辺りで落ち着いた それでも友達と呼べる存在はできなかった そうして中学生になっていった また僕は虐められていた今度は特に理由はなく、 『なんとなくムカつくから。』らしい 僕は自分が幸せでないのは知っていた 周りは親に愛されご飯が毎日出てゲームだって買ってもらえる 僕は気づいたのだ。 僕は不幸なのだと そして お金があれば幸せになれる。と 中学生でもできる新聞配達を始めた 最初はしんどかった 施設の人からもお金をせびられたし それでも続けていったらゲームが買えた。 ゲーム本体が買えてもカセットが買えなかった。 なので安売りされていた 『気がついたら6人のイケメンに囲われ幸せにされてました!? 〜子爵家の次男のボク、学園に入学編〜』 というゲームを買った 幸せにされていました。という文字に惹かれたのだ 安売りされていたゲームはびーえるとやらだったらしい 男同士で恋愛をしていた。僕は恋愛をしたことがないのでおかしなこととは思わなかった 躓きながら何とかクリアしたのはいい思い出だ ある程度お金が溜まってご飯も毎日(1食)食べられるようになった だが幸せと呼ぶには何かが足りなかった 幸せとはなんなのか分からないまま信号無視をした車に轢かれ死んだ そして気がついたらゲームの世界 『気がついたら6人のイケメンに囲われ幸せにされていました!? 〜子爵家の次男のボク、学園に入学篇〜』 に転生していたのだ 主人公じゃなく悪役になっていた 今の名前はレオン 聞いたことある名前見たことがある街 そうしてゲームの世界だと気づいた 今度こそお金を貯めて幸せになろう 前回はお金を貯めても何かが違うかったけど今度こそ幸せになれるだろう 神様がそのために機会を与えてくださったのだ クソみたいな人生幸せになろう さあ。この寝床から出て仕事に行かなければ ゲームでレオンは男爵の地位に居たのになぜか今、スラム街にいる。親は誰かわからない 努力して這い上がったのだろうか? レオンの過去編などはなかったためわからない だが悪役がいない方が主人公や攻略者対象も幸せだろう 今、僕は10歳 学園に入るまであと6年 何かあるのだろうか ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 今日も仕事場に来た ここは男娼だ。 「おい、レオン客だ 3番室、90分、オプションなし。初回客だ、 物珍しい客もいるもんだな」 管理してる人 僕は学がないから文字の読み書きができない スラム街にいる人大半出来ないけど… 本当に原作のレオンはどうしてあんなに… 「おい返事」 「す、すみません」 喋る時どうしてもどもってしまう ガチャ 3番室についた いつ見てもボロい部屋でベッドと玩具以外何も無い 「おぉ、お前がレオ(源氏名)かぁ 1番安いがそれでも買ってやってるんだから従えよ」 「は、はい。えと後ろは、解こしてあります 最初はどうされますか?」 「あぁ俺はヤリに来たんじゃねぇ ストレス発散しに来たんだ 珍しくお前は殴ってもいいウリセンなんだろ?ハハッ」 バゴッ 「ヒュッ」 お腹を殴られて息ができない 「オ゛エッ」 食べ物をしばらく何も食べていないので胃液だけが出た 「汚ねぇなあ!?クレーム入れてもいいんだぞ!??いいのか!!」 クレームを入れられたら一日給料がなくなってしまう、やばい 「ご、ごめんなさ、いそれだけは、吐きませんから、ごめんな、さいごめんなさい」 「わかればいーんだよ!!」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ やっと終わった 全身が痛い 久しぶりに暴力客に当たった。 最近はセックスすることが多かったから セックスも痛いけれど暴力のみの客よりマシだ 体が動かない 早く部屋にこびり付いている血液をふかなければ 罰金が待っている。 早くしないと給料が無くなる 這いずりながら血を拭き終えた 壁によろけながら報告に向かった 「3番室。終わりました コホッコホッ」 「チッ 汚ねーな 水浴びてから客間に来い。お前に会いてー客がいるそうだ」 僕に会いたい客…誰だろう 井戸で水浴びを済ませすぐに客間に向かった 「やあ、久しぶりレオ」 この人は僕を殴るのが大好きなウィリアム様 男爵らしい!もしかして… 「レオを買おうと思って。お金を貯めてたから暫く会えなかったんだよぉ寂しかったか?」 ウィリアム様が二チャリと笑う あぁ…やはりそういうことか。 ここの男娼はソウイウ制度がある 人生を買われるのだろう。 いわゆる人身売買だ 「え、えとはい。」 このデブ僕を買う気だ 逆らえないのをいいことに毎日殴られ死ぬんだ… 、、 ゲームのレオンは断罪されてしまったんだっけな たしか17の時だから…あと 7年 7年かあ 「よし。じゃあわしの家に行くぞ。」 色々考え込んでるうちに話が纏まったらしい 「あの、僕の寝床に荷物を取りに行ってもよろしいでしょうか?」 ひとつ、一つだけ大切なものがある。 お母さんから貰った人形だ 5歳の時には捨てられたので貰ったのは確か4歳だったかな。前世も合わせて初めてプレゼントを貰ったんだ 「レオ、、レオンというんだな。 別に何も要らんだろう。行くぞ」グイ 腕を引っ張られる。先程まで殴られていたのですごく痛い 「で、も、大切なもので…」 「チッ仕方ねーなぁ。」ガチャ ? くび、わ?、 「逃げたらいかんからなあ奴隷の証だ」 そうかこれは奴隷がご主人様に付けられるものだ。 飼われている奴隷なのか野良の奴隷なのか見分けるために くそ、本当にクソだ。スラム街で人権はないに等しくも生きていたのに 商売人からも必死に逃げ回っていたのに 最悪だ 「はい、ありがとうございます」 奴隷は何事にも感謝をしなければならない ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 異世界のルールなどが分かりません! 男娼とかもーいみふ!!!レオンくんちょっとお口がたまに悪くなります かわええね!ひめられた裏の顔的な!厨二ですみません!!!

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