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第13章 信田綺羅
「…いい?よく見て。…ここが、女の子が男を受け入れるとこ。もっと近づいて。…指で、開いて。…奥まで隈なく。みていいよ…」
大きく脚を開いて腰を前に出し、そこを男の子たちに見せつける。食い入るように前のめりになって、わたしの普段は秘められた箇所に真剣に見入ってる少年たちは全部で三人。…彼らの乱れた呼吸が狭い部屋の中で次第に激しくなっていくのが手に取るようにわかり、その興奮がわたしのそこに伝わってじんわりと熱いものを滲ませていく。
ごくり、と喉を鳴らして一人の男の子が思いきったように手を伸ばし、わたしのそこを指でそっと押し開く。ほんの少し指先が敏感な場所を掠ったのを感じて、思わずびくん。と全身がわなないた。
「あっはぁんっ、だめ…ぇっ」
「あっあっ、すいません…」
慌てて手を引っ込めようとする男の子の手を掴んで、ぐっとそこに引き寄せた。
「いや、嫌、中途半端は。…ちょっとだけじゃなくて。もっと、ここ。弄ってぇ…」
「いいんですか」
ごくり、と喉を鳴らす音が一斉に室内で揃って響いた。
そのあとはもうめちゃくちゃ。男の子たちの興奮は一気に湧き上がって、手がつけられなくなった。
三人が争うようにわたしのそこを弄り回し、胸を鷲掴みにして代わるがわる揉み尽くす。指が容赦なく中に押し込まれ、奥まで深く出し入れされた。弄り方も舐め方もめちゃくちゃ過ぎて、気持ちいいのか苦しいのかわかんない。
わたしは狂ったように喘ぎつつ、それでも何とかインストラクターとしての責務を必死で思い出して夢中で腰を回しながらかろうじて彼らに注意した。
「あっ、んんっ、そんな乱暴じゃ。…ちゃんと、女の子のいいとこ。…確かめてぇ。…ここ、とか。…ここ」
彼らの注意を促し、はしたないほど大開脚して晒してみせて自らそこを弄って見せつける。
「いい?…もっと、柔らかく。優しく、焦らすように。…触るの。こうやって、ここを、…揉んで。…あ、ぁ。いいよぉ。…あーん、いやん。…やらしい、のぉ…」
勃起しきった蕾を弄らせて、我慢できないほど気持ちよくなり恍惚となる。…ほんと、わたしって淫乱。こういうの、好き過ぎる。
男の子たちが競うようにわたしの蕾や乳首を弄り回し、吸いまくる。指導の甲斐あって、さっきよりだいぶ柔らかいタッチになってきて。…すっごく、気持ちいい。
「…綺羅さん。めっちゃ、可愛いっす」
男の子たちはわたしの身体に夢中で、全身を舐めたり弄ったりしながら熱を込めてうっとりと話しかけてくる。
「すっごい。…女の子のここ、こんな濡れるんすね。洪水じゃん。…あー、溢れて勿体ない。舐めていいっすか、ここ…」
「あ、ぁんっ。…舐めてぇ。もっとぉ」
「キラさん。…キスしたい…」
唇と唇のキスは人によっては、結婚相手か恋人としかしたくない。ってことがあるから要注意だ。
ってことは後でちゃんと教えておかないとな。でもまあ、今もきちんと了解を取ってたからそういう意味では及第点か。と頭の中で思いつつ、股間を別の子に舐められながらされるがままに思いきり口を開いた激しいキスを交わす。ちなみにあと一人は夢中でわたしの胸を吸ったり揉んだりしている様子。
「は、ぁ。…もう無理。我慢できねー。出ちゃう…」
「キラさん、挿れていいっすよね?さっき俺たち、ちゃんと水も飲んだし」
「あの水さえ飲んでれば。中で思いきり出しても大丈夫なんすよね?」
三人ともぎりぎり限界、って状態ではち切れそうな様子だ。はあはあ言いながらわたしの身体に腰を擦り付けて、発情した犬のように迫ってくる。
わたしの方もそこが火照って溢れて、ひくひく痙攣が止まらなくて。もう限界。もっと前戯を手を替え品を替えていろいろと教えなきゃいけないんだけど、まあそれはまた今度でいいか。と自分を甘やかして、わたしは喘ぎながらそこを開いてこれ見よがしに回して見せつけ、誘いをかけて許可を下した。
「いいよ、挿れて。…順番にね。中で出したらすぐに、次に。…交替」
そこから半ば記憶が飛んで、細かいことはよく覚えてない。
「うぉっ、何これ。…めっちゃ、いい。最高…」
「あっあっ、綺羅さん。…あんま、動かさないで。そんな、締めたら。…もぉ、即出ちゃうぅ…」
そんな風に唸ったり悲鳴に似た声をあげながら代わるがわるわたしの中に入り、夢中で突き上げる男の子たち。やっぱり慣れてないせいか、あっという間にあえなく果ててしまうので持続力は物足りないことこの上ない。
だけど、スタミナだけはあってやりたい盛りの中学生だから、他の子がせっせとわたしの上で腰を遣ってるところを見るとすぐに回復してしまうらしい。やっぱり三人一緒に引き受けてよかったな、と内心でこの上なく満足しながら数えきれないほど何度も交替してわたしにのしかかってくる興奮した少年たちの攻撃を受け続けた。
全然終わりが見えなくて、わたしの頭が朦朧となり収拾がつかなくなった頃。外から凪さんの連絡が入ってストップをかけてきた。
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