プロット…書いていません

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プロット…書いていません

 小説を書くときに、プロットってちゃんと書きますか? 私は書いてないんですよね……。  ちゃんとプロットを書こうと思った時期もありましたが、ショートショートや8,000文字までの作品だと、頭の中で考えたまま書いちゃう方が自分には合ってる気がしました。  それに、書きながら結構話が変わってしまうことが多々ありまして。せっかく書いたプロットが意味をなさなくなり……💦  結末を決めないまま書いた作品もあります。我ながら無謀?  「雨は上がった」は典型的な無謀作です😅  冒頭で高校生カップルが手を繋ぐまでのシーンを書きたくて、結末も決めずに勢いで書き始めました。  途中で達哉が亡くなることや、急に十年後の話になることも、書きながら思いついた、行き当たりばったりの作品です。  妄コンには選ばれませんでしたが、私個人としては結構好きな話なんです😊    新作の「私はお姉ちゃん」は一応ふわっとした感じでこんなふうに終わろう……と思っていた通りに終わらせましたが、最後はちょっと変わってしまいました。  当初はラストで雫に向かって由衣が「最後の一回だよ」と言って、お母さんが「由衣にもいつも言ってたよね」みたいな感じで終わるつもりだったんですけどね。書き終わったらあんな感じに😅  どっちが良かったのか、いつも迷うんですけど、なんかいつも結果オーライな感じのような気も💦  エピソードやストーリー展開を、小説を書きながら考えることが多い気がします。だから、当初とは違うラストになったりするんでしょうね。いいのか、悪いのか……。  長編を書くとなると、やっぱりちゃんとしっかりしたプロットがある方が話がふわふわしないのかなとか、いろいろ考えます。(長編、書いたことないので😅)  長編を書く文才と根気が欲しいです!  あれ……「結果オーライ」って死語ですか?😅
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