入学式後編

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入学式後編

エース「なぁ、ユウ?お前意外の女子生徒が居るんだけど知ってる?」 ユウ「はぁ?どうせ、ブスだよ?」 ディュース「それが同じクラスでしかも、ルーナ国の第二王女様らしいぞ?しかも、王太子の寵愛を受けてるから、嫌がらせした日には即処刑だな。」 その噂は事実で、ヴァンパイアの姫君に手を出したなら、許可なく処刑が全ての国で許されているのです。 ユウ「やばい…睨んじゃったよ!!(;゚д゚)」 エース「ナイトレン寮の寮長に謝りに行こう!」 ユウ「分かった…」 エースとデュースとユウの三人は、ナイトレン寮に向かったのでした。 fafef907-2822-4fe6-a6ea-4d05b00a65c8 シルバー「あれ?君等如何したの?この寮にはあんまり近寄らない方が命の為だよ?」 エース「あんたは?俺、1-Aのエース=トラッポー」 シルバー「何だぁ~(*^▽^*)ヴァイオレットのクラスメートじゃないか!」 三人は、三年であるシルバー=ヴァン・ルージュの言葉に固まったのです。 エース「えっ?」 シルバー「私は、ナイトレン寮の寮長の兄第6王子シルバー=ヴァン・ルージュだ。」 リオ?「天使の守護(エンジェルガーディアン)!!兄上から、離れろ!下等生物の雌( ̄^ ̄)」 シルバーは、実弟のリオ=ヴァン・ルージュに頭を抱えたのでした。 a3e23d41-a41a-4288-b721-1a37e097e6d5 ?「┓( ̄∇ ̄;)┏やれやれ、愛し子に言われて騒ぎを見に来たら…一体何を向きになって居るのかのう?リオ」 シルバー/リオ「リリア伯父上!!」 ライラ「兄上、ルーナ国の王族が魔力無しに何を向きになっておられるのでしょうか?」 シルバーとリオの二人は第4王子の弟に言われて黙ったのです。 9d82157b-3ef1-410a-9e60-ad342e160b55 リオ「しかし…この人間は、ヴァイオレットを貶したのですよ!」 リリア「ふむ……それが事実なら、ちーっとまずいかもしれぬなぁ?ライラ」 ライラ「はい、王太子殿下はその事でピリピリしてるので、謝りに来たのなら、明日にするべきだ。」 エース達三人は、ディアソムニア所属の三人のおかげで助かったのでした。
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