1人が本棚に入れています
本棚に追加
入学式後編
エース「なぁ、ユウ?お前意外の女子生徒が居るんだけど知ってる?」
ユウ「はぁ?どうせ、ブスだよ?」
ディュース「それが同じクラスでしかも、ルーナ国の第二王女様らしいぞ?しかも、王太子の寵愛を受けてるから、嫌がらせした日には即処刑だな。」
その噂は事実で、ヴァンパイアの姫君に手を出したなら、許可なく処刑が全ての国で許されているのです。
ユウ「やばい…睨んじゃったよ!!(;゚д゚)」
エース「ナイトレン寮の寮長に謝りに行こう!」
ユウ「分かった…」
エースとデュースとユウの三人は、ナイトレン寮に向かったのでした。
シルバー「あれ?君等如何したの?この寮にはあんまり近寄らない方が命の為だよ?」
エース「あんたは?俺、1-Aのエース=トラッポー」
シルバー「何だぁ~(*^▽^*)ヴァイオレットのクラスメートじゃないか!」
三人は、三年であるシルバー=ヴァン・ルージュの言葉に固まったのです。
エース「えっ?」
シルバー「私は、ナイトレン寮の寮長の兄第6王子シルバー=ヴァン・ルージュだ。」
リオ?「天使の守護!!兄上から、離れろ!下等生物の雌( ̄^ ̄)」
シルバーは、実弟のリオ=ヴァン・ルージュに頭を抱えたのでした。
?「┓( ̄∇ ̄;)┏やれやれ、愛し子に言われて騒ぎを見に来たら…一体何を向きになって居るのかのう?リオ」
シルバー/リオ「リリア伯父上!!」
ライラ「兄上、ルーナ国の王族が魔力無しに何を向きになっておられるのでしょうか?」
シルバーとリオの二人は第4王子の弟に言われて黙ったのです。
リオ「しかし…この人間は、ヴァイオレットを貶したのですよ!」
リリア「ふむ……それが事実なら、ちーっとまずいかもしれぬなぁ?ライラ」
ライラ「はい、王太子殿下はその事でピリピリしてるので、謝りに来たのなら、明日にするべきだ。」
エース達三人は、ディアソムニア所属の三人のおかげで助かったのでした。
最初のコメントを投稿しよう!