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ウサギのピッピ
村の中に頭が良くて、みんなからも慕われているうさぎのピッピがいました。
コンは、ピッピの事が大好きでした。
そしていつも考えてました。
「ピッピみたいに人気者になりたいなぁー」
って…。
でも人気者になる方法がわかりません。
何度考えてもわかりません。
ある日、ピッピが心配した顔で言います。
「コンくんはとてもいいやつだし、みんなと仲良くでくるかなー。」
それは彼に対して心から心配してたのです。
とても優しくて大きな心でした。
コンは、
「わかったよ。」
というものの、心の半分しか伝わっていませんでした。
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