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志麻子様は侍女たちを使ってお力の方様とお由利の方様とその侍女たちを捕らえ処刑場へ連れて行きました。
「よぉも呪ってくれたな!」
「私は何もしていません!どうかお許しを!」
とお由利の方様。
「うそやろ?」
「大ちゃん使って呪ってるでしょ?」
「大ちゃん?」
「忍びよ。」
「知りません!」
「御台様。大輔を捕らえました。」
と鶴見様。
「ご苦労。人のことばかり言っておぬしは何をした?」
とお力の方様に言うと。
「みえにして足腰立たなくして肥えて動けなくなるようにした!!」
と言いました。志麻子様はお力の方様とお由利の方様を拳で殴りました。
痛いと叫ぶお力の方様とお由利の方様。
志麻子様は冷たい目で侍女たちを使いお力の方様とお由利の方様に灯油をかけました。
志麻子様は火を受け取りお力の方様とお由利の方様の髪に火をつけました。
「いやあぁぁぁぁぁぁ!やめてー!」
と叫ぶお由利の方様。
「あつい!あついーーーー!消せっ!!志麻子!!」
「死ね!!あははははははは!!」
「お由利の方様!!御台様おやめください!!」
「嫌じゃ!!おまえも殺すぞ!!」
そう言って短刀を抜き首すじに突き刺しました。
「うっ・・・!!」
血を吐き息絶える大輔様。
「うふふ!あのガキ共も真っ黒じゃ。死んでくれてうれしいわぁ。清山と藤峰たちにもかけておしまい。」
「はっ!!」
「このようなこと天が許しませんぞ!!」
と藤峰様。
「犯罪者。」
と清山様。
志麻子様は藤峰様と清山様を拳で殴り。
「それがなにか?」
と言い清山様と藤峰様の髪に火をつけました。
「このひとでなしー!!」
と藤峰様。
清山様は舌を噛み切って自害いたしました。
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