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第1章 秘密
ーーあぁ、、文化祭か、、うちのクラスは何やるんだろ、、
この時期は文化祭の準備でどのクラスも張り切ってる。私も楽しみだなぁ、!
私は胡桃結愛。高校3年生。 、、、ごく、ごく普通な高校生なんだけど、、私にはある秘密がある、、それは、、大好きな親友にも言えてないこと、、多分知ってる人はいないと思うなぁ。。。
先生「はーい 今からHRを始めるー あ、そして、うちのクラス文化祭でやりたいのはあるか?」
んー、、私は楽しければなんでもいいかなぁ、、
夕晴「、、、はい。」
え、、?みんな一斉にその子のほうを向く。私もその一人。。なぜかって、、?
彼はあまり、、というかかなり目立たないほう。。まぁいわるゆ陰キャってやつ。。。。ぁ、このクラスは“陰キャ5天皇”がいるとか意味不なあだ名を付けてる人がいたな、、まぁ、たしかに前髪が長くて目がよく見えないけど、でも、、なんかオーラ?って感じはすごい、、というか感じるというか、、
先生「お、珍しいな、なにかやりたいことがあるのか、?」
夕晴「はい、僕はメイド喫茶なんてどうでしょう、、?女子は裏方とメイドにわけ、男子も裏方、執事にわけ、、」
斗真「それ、、さんせーです、、」
ぁ、、この子もその一人、、 。。。そんなメイドに愛着あるのかな。。?
クラスの女子(陽キャ)「たしかに、、!面白そうだし、うちらのクラスけっこーいい容姿してる人多いからいいんじゃねー?」
クラスの男子(陽キャ)「俺もいいよぉ〜楽しそうw」
先生「じゃぁ、うちのクラスはメイド、、執事喫茶でいいか?」
みんな「は〜い」
先生「よし、じゃ、これからどんどん準備を進めちゃっていいからな〜」
メイド、執事喫茶か、、面白そうだけど私は裏方でいいかな〜
夕晴・斗真・蓮・竜星・湊 (フッ、、成功。。。)
このあと私はあんなことになることも知らずに、、、
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