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誘拐!?
ん?ここは、どこ
気がつくと椅子に縛られていた。
「サラ姫を捕まえた!」
「おー!!」
「シュスター!??」サラ姫は、聞き覚えのある声に驚いて答えた。
「ははは、サラ起きたか!泣く子も黙るシュスター船長だ」と笑いながらシュスターは言った。シュスターは、暴走チワワ海賊団の船長、シュスター船長になっていた。
1か月前、シュスター船長は、王子でした。サラ姫の兄弟でもあった。その仲間、キアン団員はコックで仲いい友達だった。2人は、よく黄金のSwitchをやっていてある日、黄金のSwitchをやりすぎてサラ姫に没収されてしまった。そして、それに怒ったキアン団員とシュスター船長はその辺で暴れていた海賊の船を奪い取り暴走チワワ海賊団を結成した。
「サラ姫、金を出せ!」とシュスター船長は剣を抜きサラ姫に剣を向けて言った。
「黄金のSwitchも!」とキアン団員入った。
「2人は、Switchのやりすぎよ!!」サラ姫は、ぷりぷり怒りながら言った。
「そーよ!!」と隣から声がして見るとアイビー侍女がいた。
「あなたも捕まってたの!?」
「楽しみにしていた、日本から取り寄せた高級な和菓子がやっと届いて食べようとしてたのに…サラ姫が誘拐されてそのついでにここに来ちゃったって訳」
「あーそう言うことね。お城のものは誰一人として助けに来てくれないのね!!!」
「いや、一応助けには来ましたよ。縛られてるけど」
「センチョウ!センチョウ!コイツラノシタヲキッチマエ!」と船長のオウムが言った。
「そうする?」と船長は迷った。
実は、シュスター船長はサラ姫を人質にする時にたくさんの召使い?お城の者たちから追いかけられて急いで逃げた結果だだっ広い海のどこにいるか分からない、要するに迷子になっていた。
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