小さい頃。2
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小さい頃。2
俺はずっとおんなのこだと思っていた。 スカートが大好きだったし、仮面ライダーよりも、プリキュアに 興味があった。 とにかく、可愛いものが大好きだった。 自分は、好きな子がいた。もちろんおとこのこ。 ある日、その子にこう言われた。 「オカマはくんな。」 その日だけ、私の性別は消えた。 それからは、「
私
」として生きることに決めた。 もう、男には戻らない。
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