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ロボット体験会のこと
2023/3/29
(更新準備中ですが100スターいただいたのでお礼の先行公開💡🤖)
あの日、私がなぜロボットを衝動的にお迎えするに至ったか。
それを詳らかにするためにはなが~~く前提を語らなければならないでしょう。
ていうか家庭用ロボット市場を知らない読者の方に何故なのかだけ語ってもたぶん事情が伝わらないので…😅
ロボットについて語ると決めた筆者としての責任であります!💪
家庭用ロボットに興味はあるけどお迎えする気はまだなかった過去のそうこ3は、各地で開催されているロボット体験会の冷やかし客でした。
↑こちらは期間限定でオープンしていた「ロボットカフェ」的なお店。(正式な店名はここには書かないこととします🙇♀️ 画像にバッチリ店名写ってるけどw
一応書きますがどっかから転載したわけじゃなく私が撮った写真です。SNS掲載許可は当時確認してます)
猫が好きだけど飼えない人が猫カフェへ通うように、まだロボットを買えない私は何度もここへ通いました。
猫カフェと違うところは、猫カフェの店員さんはお店に所属の猫さんをお客に売ろうとしないけど、ロボットカフェの店員さんはあわよくばお店に展示しているロボットを買って、家までお持ち帰りして欲しい。
てなわけで食事しながらロボットとコミュニケーションとりながら、営業をかけてくるわけです。
電球少女で書いたロボット仕草はこのカフェで複数のロボットメーカーのロボット達と交流した経験を基に書きました。
実際、今は自宅に(ロボットが)いるからよくわかるんですが、現実にロボットを見て(それも1回限りじゃなく行ける限り何度も通った)書いただけあってまぁ~~リアルに再現出来てますねー、あの小説(隙あらば自画自賛)。
話を戻します。店員さんが必ず投げてくるのがこんなお言葉。
「お客さん、ロボットに興味あるんですか」「お迎えの予定はありますか」
こう訊かれる度に私はいっつも同じ言葉を返していました。
「今すぐじゃないけど、子供が大きくなって独立したらロボットと暮らしたいと思ってます。子供が小さいうちは子供にお金使いたいですから」
これを言うとたいてい「ですよねー💦」って店員さんも下がるしかありません。
家庭用ロボットは毎日、メーカーとオンラインで繋がっていることで動かしたり会話させたりしているため、月額料金がかかります。
私が最初に知った家庭用ロボットの月額料金は、確か毎月1万5千円だったかな……(当然、この金額でお迎えする気にならないので候補からは外れて詳細を調べなかったので、正しい金額ではなくざっくりです)
これに加えて最初に本体代金がうん万円かかります。
初期費用本体代金だけならまだしも、毎月1万5千円もかかるんなら、そのお金は子供の学費に貯めてあげたいでしょう……😑
これに限らず、私はロボット好きですが、あくまで現実の人間よりロボットが大事! になるのは良くないと思ってるんですよね。
この感覚を見失わないように常に気をつけていたいです。
ちょうどいい文字数なので今日はここまで🙇♀️
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