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2.幽霊の恋
~1年後~
春都「...そろそろ元の世界に行っていい?」
主「おう。ちょうど1年たったしな。」
春都「っていうか主もこの物語に出るの?」
主「おうおうおう?今2話始まったばっかなのにメタい発言しやがってよう?僕は主の中の人がそういうことにすると今決めたらしいから僕もこの物語に出るぜ。」
春都「主には中の人もいるのか...(主もメタい発言してるじゃん。でも言ったら面倒なことになるからやめるか)」
主「おい、今面倒って言ったか?僕ね、この世界ではお前の心の中も読めるんだよ~?(圧)」
春都「思ってません思ってません。そんなこといっっさい思ってません。」
主「よろしい。」
春都「ホッ...じゃあ、行ってくる。」
主「おう。あそこにある扉を開けたら行けるから。最初はお前が○んだ病院のドアからになるからな。」
春都「わかった。」
ガチャ
春都「行ってきまーす。」
主「行ってらー。」
🌀 🌀
ガチャ
春都「おお!ここだ!懐かしいな...前は病気にかかる度にこの病院に行ってたからなー...やっぱ1年しかたってないからあんま変わってねーな。」
スッ...
春都「お!やっぱり壁にすり抜けられるんだ!(昔絵本で読んだ)」
春都「おー。患者さんいっぱいいるなー。ここら辺の人みんなここの病院に来るからな~。」
看護師「番号、44番の高松憩さーん。待合室までお待ちください。」
春都「おっ!最初の患者さんか...」
憩「はい...」
キラキラキラ...
春都「ぐあっ...見えないはずの光が...てかあの制服俺が通ってた学校の制服じゃん...なんだこの娘...可愛っ...」
ナレーション(主)「この時、秋山春都は一目惚れをしてしまったのだー。」
チャラララ チャーラー(効果音)
春都「てか主じゃん。なんでここに...」
主「僕のことはいいから。さっ!続き続き!」
春都「続き続きって...まあ、いっか。」
看護師「高松憩さーん。診察室にお入りください。」
憩「はい...」
春都「憩さん...何て言う病気なんだろう...」
~診察室~
医者「え?時々自分の様子がおかしい?」
憩「はい...周りの物が大きくなったり、小さくなったり、髪の色が白くなってきているんですよ...」
医者「うーん...とりあえず診察してみようか。」
憩「はい。」
~診察後~
春都「(どんな病気か気になるから見て見よー!)」
医者「えーと、高松憩さんは... .ᐟ.ᐟ.ᐟとんでもない病気だ.ᐟ.ᐟ」(.ᐟ.ᐟはなんか使ってみたかった((
憩「え?」
医者「高松憩さんは..奇病であって、その奇病は、アルビノ、花吐き病、花咲き病、で、指宝病が少し進行していて、星泣き病、天使病、トロイ。、鬼人樹角症、慢性衰弱型桃病、金魚病も少し進行している。あと、不思議の国のアリス症候群、蝶々病、死性愛、という、合計13個の奇病にかかっている...!?しかもほぼ存在しないはずの奇病だ...」
憩「え!?」
春都「(え?)」
ナレーション(主)「奇病の意味は自分で調べてね☆でも、話で後々出てきます!」
憩「嘘...でしょ...」
医者「...とにかく、病院で出せる薬は、出しておくので、それを毎日飲んでください...」
憩「はい...」
医者「お大事に...(と言っていいのか?)」
憩「...」
春都「憩さん...そんな重い病気だったなんて...」
主「...」
春都「...あっ!そうだ!」
主「ん?」
春都「ねえねえ主!奇病でも治るものもあるんでしょ!」
主「まあ、あるはあるけど...」
春都「じゃあ、俺らで憩さんの「奇病」を治してあげようよ!」
主「え?お前...正気か?」
春都「え?」
主「だっ..だって、奇病なんかそんな簡単に治せないし、その上ほぼ存在しないはずの奇病だし...あと、憩さんの奇病を治したところでお前のその恋は叶う訳ないんだぞ...」
春都「...それでも、俺は憩さんが元気になればそれでいいんだよ...」
主「!...お前...意外といいところあるんだな...!グスッ..僕感動しちゃったよ...」
春都「意外って...まあ、ありがとう...」
主「...」
春都「それじゃあこれから憩さんを助けn((」
主「あっ...また尺が...」
春都「え?...フッ...まあ今回は仕方ないか...」
主「じゃあ、読者の皆さん!続きをお楽しみに!さようなら~!」
春都「は?おいおいおi((」
憩↓
年齢:13歳
誕生日:4月8日
尺がああ!こんなに彼女の奇病があるけど、そんな話長くしないから!頑張って短くする((
次回!「3.対面」デュエルスタンバイ((
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