CALL ME

1/27
前へ
/62ページ
次へ

CALL ME

今夜の客のちんこはデカかった。 私は大きく顎を開き、彼の股間を咥えこむ。 顔を前後に動かして舌を使って弄ぶ。 お客はへなへなと足を震えさせて、甲高い声を出した後射精した。 息が乱れながらもスッキリした客から顔を逸らし、私は口の中の粘つく精液をティッシュに吐き出す。 「はぁ~よかったよアコちゃん」 「うふふ。ありがとうございます」 私は謙遜するように控えめに笑った。 これが私の仕事だ。 文句は言えないし、言う気もない。 私が選んだ道なんだ。 10代の頃から染まっている私は、もうほかの世界なんて見られない。 客が買った私の時間は残り15分。 最後までプロらしくサービスに徹するつもりだ。
/62ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加