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※第三話
「んっ、は、はぁ…」
薄暗く室内で響く淫靡な声。
キングサイズのベッドに裸で睦み合う二人の影。
「そう…。上手ですよ…」
仰向けに寝た男の上に跨り男を喜ばそうと少年が必死に腰を動かしている。
「あー!は、はぁ、あん……んっ」
男が少年の細い腰を掴み下から突き上げる。結合部分からはグチュグチュと卑猥な音がしている。少年の後孔は男の物を必死に咥え込んでいる。
少年を押し倒し膝を肩に担ぎ上げ、少年の奥まで突き刺す。
「んっ、んっ、も…もうっ…」
男の激しい抽挿に少年がイキたいと訴えるが、少年の物は根元を紐で縛められており男の許可無くイク事は出来なかった。少年が必死に訴えるが男はニヤッとして更に抽挿を激しくする。
「ーー!んっ、はぁ、あ、あん、あっ…」
男に奥まで突き上げられる。少年の奥深くに男が射精する。少年もイク事が出来ないまま達し、気を失った。
「君は私の物だーー」
ーーーーーーー
「ーーー⁉︎」
ガバッと跳ね起きる。心臓がバクバクしている。
いつも見る夢とは違った。だが、いつも夢に出て来る男の声。顔は暗くて見えなかった…。あの少年は一体…。
ガタガタ震える体を必死に抱き締める。
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