最強戦士 ナービィス NO.1

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授業が終わってから、4人で研究所に向かう。 やすののお父さんは、宇宙のことを研究している 宇宙研究所の所長をしている。 所長室まで案内され、 「こんばんは」 と4人で言って、扉を開けて室内に入る。 「ふうちゃん、みくちゃん、ゆりちゃん、やすの急に呼び出してごめんね。  ここに座って」 とやすののお父さんは、接客用のソファーを指差して言った。 ソファーには、ブロンドの長い髪の色白の綺麗な女の子が座っていた。 女の子は、私達に気付き、ソファーから立ち上がると、 「はじめまして、ナービィスです」 と言って、頭を下げた。 「はじめました、ふうです。  みく、ゆり、やすのです」 と私達も挨拶する。 「ナービィスっていくつ?」 とみくが聞くと、 「17です」 とナービィスは答え、 「同い年じゃん」 と私は言い、 「どこの国から来たの?」 と聞くと、 「シギリア国から来たんだよ」 とやすののお父さんが答えた。 「聞いたことないけど」 とやすのが言うと、 「宇宙にある国です」 とナービィスが言ったので、 「えー」 とゆりはびっくりした声を出し、 「アニメみたいなんだけど」 と言った。 「どうしてここに?」 とみくが聞くと、
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