16人が本棚に入れています
本棚に追加
「なんか理事長の甥らしい、、面倒くさそうだから関わらないようにしたいなー」
いやいやいや王道くんじゃんっ!え?がちかこの学園終わったな。あっでも毬藻とは限らないしアンチじゃなかったら大丈夫、、だよな、、生徒会もそんなバカ、じゃないはず、、
「お前の言う王道?は知らねぇけど生徒会のやつらは1人を除いてだいたいバカだろ。あと転校生前の学校で問題起こしたらしいぞ。」
「えっ声に出てた?てかめっちゃやばいじゃん。どうしよ。」
「お前が言うならやばそうだな。でもお前のことは俺が守るし大丈夫だろ。」
( ᐛ)( ᐛ)( ᐛ)は?こいつ急にデレて?きやがった。不意打ちやめろよ。不覚にもキュンとしちゃったじゃねぇか。
「ま、まぁ俺はこの学園では平凡顔の部類に入るし。お、お前の方がやばいんじゃないの?」
「ははっ。そうだな気をつけるわ。」
いやちょっとは否定しろよ。俺のキュンを返せ。
てかうわー明日から荒れそー、、
「今颯のやつキュンとしたって言ったか、、??まぁいつもの冗談かな。あいつ鈍いし。」
王道転校生のことで頭がいっぱいだった颯にはこの言葉は聞こえていなかったのだった。
最初のコメントを投稿しよう!