house((適当ですごめんなさいw

1/1
前へ
/12ページ
次へ

house((適当ですごめんなさいw

心配して部屋の扉を開けてみると、文樹が出てきたところだった。 「え、どしたの?大丈夫だった?」 「あーうん、大丈夫。」 心配する私をおいて、そのまま部屋に戻っていった。 その後も勉強会?は続き、夕方、私は家に帰ることにした。 「送るよ。」 「いや、隣じゃんw」 「そっかwww」 少し立ち話して、家に帰った。 「ただいま〜」 「あ!おねーちゃん!どこ行ってたの?」 妹が一番に駆け寄ってきた。 「となり。」 私はそれだけ言って階段を上り始める。 妹はそれだけで理解したらしく、ふ~んとつぶやきながら私の後ろについてくる。 「ねね!なにしたの?」 「勉強」 「なーんだ進展なしなのかぁ。」 「どういう意味よ(笑)」 訳のわからないことを言う妹に苦笑いを浮かべる。 「夜ご飯もうすぐなんだって!」 「ん、ありがと〜、ってそっちは宿題終わったの?」 「んーまあ。」 絶対やってないなコイツw。 私は部屋に戻っても今日の文樹のことが気になっていた。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加