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house((適当ですごめんなさいw
心配して部屋の扉を開けてみると、文樹が出てきたところだった。
「え、どしたの?大丈夫だった?」
「あーうん、大丈夫。」
心配する私をおいて、そのまま部屋に戻っていった。
その後も勉強会?は続き、夕方、私は家に帰ることにした。
「送るよ。」
「いや、隣じゃんw」
「そっかwww」
少し立ち話して、家に帰った。
「ただいま〜」
「あ!おねーちゃん!どこ行ってたの?」
妹が一番に駆け寄ってきた。
「となり。」
私はそれだけ言って階段を上り始める。
妹はそれだけで理解したらしく、ふ~んとつぶやきながら私の後ろについてくる。
「ねね!なにしたの?」
「勉強」
「なーんだ進展なしなのかぁ。」
「どういう意味よ(笑)」
訳のわからないことを言う妹に苦笑いを浮かべる。
「夜ご飯もうすぐなんだって!」
「ん、ありがと〜、ってそっちは宿題終わったの?」
「んーまあ。」
絶対やってないなコイツw。
私は部屋に戻っても今日の文樹のことが気になっていた。
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