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春巻き
前回は割とヘルシーな食卓でしたので、今回は揚げ物を取り上げまーす。
(たぶんヘルシーだと思ってるのは私だけだよ☆)
春巻きも前に作ったのは数億光年昔のことだと思う。
そんくらい億劫な料理だと思っている。
ひたすらにめんどい。
まず春巻きの皮って1セットの枚数が多い。
だからこそ世の中ネットで「春巻き」って調べるだけで「余った春巻きの皮を〜」「春巻きの皮アレンジ〜」が溢れてるんだと思ってる。
(餃子の皮も然り)
そして、春巻きの中身がめちゃくちゃ品目多い。
極め付けにひたすら調理工程が多い。
これらが私を春巻き調理から遠ざけている要因である。
なので、これらを全部省いてみよう。と決心。
まずはこの日に作ろうと決めてからの数日前からスーパーの春巻きの皮コーナーを数件ハシゴしてみた。
(そんなことしてる暇があるなら中身の餡を早く作れ。とは言わせない。)
そしたらある店で素晴らしい商品を発見。
えー!
昔からこんなんあった?!
「ミニサイズ」
多分私が作るのが億劫すぎて春巻きの皮と縁が切れていたため、知らなかっただけできっとみんなは知ってるよね。
大きい皮だと結局提供する時に半分に切るが故、2人分なら6枚で充分(Google先生に残り4枚の行末を占ってもらわなきゃ!)みたいになっちゃうけど、これなら10枚一気に使えちゃうんでねぇか?!
と嬉しい気持ちになった。
なんなら今調べたら普通にセブンプレミアムからとかトップバリューとか死ぬほど出てる。
全然ワイがパイオニアではなかった。(春巻きの皮のインフルエンサーになろうとしてたのに。)
さて、そんなことは忘れましょう。
中身をどうするか。
本来なら春雨やらどんこやら戻しつつ、ひき肉やら人参なんかの野菜やらをなんちゃらかんちゃら、、、
言ってるだけで面倒が臭いので、
豚肉とねぎをザクザクに切って、フライパンで焼いて適当に塩胡椒して、巻いた!!
でもチーズも入ってるし、大葉も入れたんだよ。
手が込んでるかのように思える作りだよ。
「これ春巻きと名乗っていいのか?」と聞かれるとモゴモゴしちゃうけど。
問題は味よ!!
もーね、結果めちゃくちゃ白飯カモーンな味だったからいいじゃないの。
さっぱりポン酢でも、酢醤油でも最高でした。
ちなみに揚げ焼きみたいにしたけど、割と綺麗な狐色になってるでしょ?
いけんのよ。これで。って思いました。
そして春巻きの上に櫛に刺さってるこんにゃくちゃんは一応田楽なんですが、この田楽のタレはあの味噌汁に使っているマルコメの液味噌ぶっかけただけなんですよ。
結局あれって出汁も入ってるし、味が出来上がってるから、田楽にも使えるんだなぁって感心しました。
甘めがお好みの人はフライパンであの液味噌に砂糖加えて煮詰めればいけんじゃないかなって思ってます。
今度やってみるね。
(あ、先にやって教えてくれてもいいんだよ。)
いつもの豆皿豆腐に乗ってるのは、コストコの定番商品。
「のりクロ」
ちょっと味を変えたいなというときに重宝しています。
ありがとう、コストコ。
「献立メモ」
☆春巻き
☆冷奴
☆こんにゃく田楽
☆なすのソテー
☆味噌汁
そして、本棚に入れてくれた方、スターやスタンプくれた方、めたんこ嬉しいです。
こんななんの取り柄もない私に料理を作る意味を与えてくれてありがとうございます。
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