おうちごはん

スンドゥブ

コリアーーーンな夕飯を作りたくて。

スンドゥブの器は直火可能なやつ。
なんかここ数年韓国ブームすごいから100均なんかでも売り出してるよね。

でも私がこの器を買ったのは結構昔だからブームに乗ったわけじゃないんだよ。
という謎の言い訳タイム。

しかもちゃんと合羽橋で買ったやつなんだ。
ちゃんととか言うと100均に申し訳ない。
ダイソーも大好きだよ。

でもこの合羽橋で買った器もとっても安くて、下についてる受け皿もセットで500円だったの。
値段見た瞬間レジに並んでた。

石焼ビビンバ作るのにも重宝させていただいております。
綺麗なおこげもできるので。

で、うちの旦那の話を突然ぶっ込むんだけど、旦那ちゃん、海鮮が好きじゃないのよ。
具体的に言うと、「えび、貝、かに、煮魚」が食べられない。
別にアレルギーとかじゃなくて、ただの好き嫌いなんだけど、それがとても厄介。

私は大好き！
それにそもそも日本人ってえびとか貝の出汁って大好きじゃん？

だからどこ行ってもこの問題にぶち当たる。
コース料理とか、旅館の懐石料理とか、だいたい海鮮は出るし、出汁をふんだんに使ってくる。
そして旦那はそれに出会うと突然不機嫌になる超絶めんどくせぇおじさんです。
嫌いな食べ物出てきて不機嫌になるとかほんとどこぞの御曹司ボンクラ息子なのって感じだけど。

なので、今後も私のこの作品の中に煮魚とかえびの料理はよっぽどのことがないと登場しません。
かわいそうに、私。

これにより、献立作りもかなり困難になるのだよ。

今回のスンドゥブも例外ではない。

だって、スンドゥブって海鮮の出汁思いっきり効いてない？！

それがスンドゥブの醍醐味だろ？！
スンドゥブのよさ全部かき消すなんてお前一体何様だよって感じなんだけど、もうそんなこと言ってられない。

市販のスンドゥブのスープの素はそこまで海鮮の出汁を感じないので、そこに豚肉突っ込んでより海鮮をかき消す。

で、さらにニラやネギを加えて匂いを飛ばします。

これでようやく旦那が食べられる区域に到達。
だるいっす。

キムチを入れているのですが、このキムチは私の大のお気に入りである、コストコの株キムチを入れております。

じゃん！

みんな大好き宗家キムチから出ております、株漬けキムチ！！

名前の通り株ごと漬けてありまして、食べる際には根元を切ってからいただきます。
みんなちゃんと食べやすい大きさに切るらしいのですが、私はなんとめっちゃ長いまま戻して、手が唐辛子だらけになりながらも割いて食べるのが好きです。
なんかその方が上手い気がしてきます。（きっと錯覚です。壺カルビを焼いてからハサミで切って食べると何故かうまい。の法則だと勝手に理解している。）

でも、スンドゥブに入れる際にはちゃんと一口大に切って入れました。

このキムチ、コストコでは年に2回しか入荷がないそうで、毎回秒で売り切れちゃう人気商品。

私は今シーズンだけでも４個買いました。
そしてもうすでに全部食い切ってます。自分が怖いっす。

そして、チヂミはニラとニンジン入り。
ほんとはここにもイカとか入れたいけど、入れた途端旦那が食べなくなるので入れられない。

あと、これはちょっとした悩みなんだけど、チヂミって作る時いつも大きく作りすぎて結局食べきれないのよね。
分量が適当すぎるからいけないのかなぁ。

少量作って、卵焼きのフライパンで作れば四角く作れるし、フードロスを減らせるだろうか。
ここはちょっと私の今後の改善余地のある課題であります。

「献立メモ」
☆スンドゥブ
☆チヂミ
☆韓国風きゅうり
☆漬物