君色。僕色。桜色。

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ふわり。

後ろからふいに感じる君の温もり

いつも僕の頭に手を置く

君は彼女を思ってる

彼女のこと、大事なんでしょう？

なら

こんなこと

私にしないで

あの子にしてあげて

二人を包んだ桜の風に

私はこの想いを乗せてゆく。

いつか

君と笑いあえるように。