第三章 悪魔と猫

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と言ったらベラは 「え!?食料は、たんまりあるっていったじゃないか!?」 と言ったので、 私は 「確かに沢山あったけど、その全てを平らげたのはどこの誰ですか?」 と言うとベラは 「うっ…だって、ご主人が沢山あるって言ったから…」 と言ったので私は 「あんなに食べられたらそれは直ぐに無くなるよ。私の分も全て食べちゃって…」 と言ったらベラは 「アハハ…でも、食べれる時に食べないと…」 と言った。 私は、まぁ、最初は死にそうだったからなこれ以上は聞かないでおこうと思った。 そして 「そう。だけど、次から食べ過ぎないでね。別に全て無くなるわけじゃないんだから」 と言った所で目的地に着いた。 私が急に泊まったことにベラは驚いて 「あ!ちょっと、急に止まらないで!ぶつかるところだったじゃないか!」 と怒ったので、 私は 「あぁ、ごめん」 と軽く流した。 もちろんベラはそれに対しても怒っている。 目の前の崖に扉がポツンとある。 ここがいつも食料を買うところだ。 私は中に入ったら。 「あ!センカこんなに早く来るなんて明日隕石でもこの店に降るのかな?え!?どうしたの?」 と、私の友達の獣人の女の人が言った。
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