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そしたら、ベラは意味がわかんないという顔をして
「でも、入ってるでしょ?」
と言った。私は少しムスッとして
「それが、入れてるからわかんないんだって」
と言った。ベラは笑って
「まぁ、入ってるんだしそれだけ分かればいいじゃん。」
と言った。
…さほど興味もなくなったし、それでいいや。
「ねぇ、ベラ。あと何本食べる気?」
と聞くと
「あと少し。」
とだけ返ってきた。
なので私は、さっきの魔法の練習の続きをしようと、出かけようとした。
したらベラが
「どこ行くの?僕も着いてく。」
と言ってきた。私は
「さっき魔法の練習が出来なかったら、今しに行こうかなと思ったとこ。危ないと思うけどそれでも着いてくるなら勝手にして」
と、さっさと行こうとした。
ベラはそれに
「もちろん勝手にさせて頂くよ。ご主人」
と返した。それに私は笑って
「それでこそ私の使い魔だよ」
と言った。それにベラは笑って
「はい、ご主人」
と、返した。
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