無知な山女

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無知な山女

【ある年の10/6】 連休初日で元気に富良野岳登山。しかも一人で。 もう学んだよ。何かするときは(大事な行動起こす時は)きちんと前もって準備した不安のない状態に少しでも近づけないと。 まず地図がなくて迷った。途中で聞いた道も大して確認せず往復しちゃうし、一時間半でつくところが三時間弱かかったよ。 で、登り始めたわいいけど、矢印とかもなんも見ないで人が入らないところズンズン登っちゃって、上から見下ろしたら崖みたくなってて、途方にくれたまま。。とりあえず落ち着こうとタラコおにぎり食べたら美味しいの! 岩の上で石が崩れて転がる音と、火山口から出る硫黄の煙のパチパチと、ナキウサギの声を聞いて。しーんとしてるんだ。山は。 自然の音しかない。下りる時は、お腹ピーピーでもう極限!! 危うく野ぐ○しそうだったが自然を汚しちゃいかんと我慢して、やっとの思いで戻ったら、スキッとしたね〜。 もう当たり前と思ってた事に感謝だわ。 家帰ってご飯作って、〇〇と一緒にミルクチョコプリンを作ってみたけど、うまくできたかな?
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