814人が本棚に入れています
本棚に追加
/55ページ
過激な子作り同居
「……覚悟は決めた?」
一花ちゃんと智司社外取締役の結婚式の後に連れ込まれた、樹副社長の自宅マンション。
戸籍上の夫が住んでいるマンションだけど、1度も中に入った事がない。
家に入ってからすぐに寝室に連れ込まれ、キングサイズのベッドの上に押し倒され、見下ろされる。
「俺に任せたらいいから。何度も求めてくるぐらいに、気持ちよくしてやる」
耳元でそう囁くと、耳朶を甘噛みし、顎のラインを伝って首筋に唇を這わす。
キスが鎖骨に到達すると、強く吸い上げられ、小さな痛みを感じるも、それを快感に感じる私がいる。
柔らかなベージュの裏地に、光沢のある刺繍入りチュールを重ねたエレガントなパーティードレス。
胸元が開いているドレスだから肩紐がついてないブラジャーを着用してる。
ドレスを下げ、ブラジャーから2つの膨らみを掴み出し、両方を掴まれ、交互にちゅぱちゅぱと吸われる。
「ん、んっ……あっ……」
長い指となまめかしい舌に責め立てられ、体の奥が熱くなる。
「……きれいな体だな」
いつのまにかドレスとストッキングを床に投げ捨てられていた。
私の上に馬乗りになり、ブレザーを脱ぎ捨て、ネクタイをしゅっと抜き、ガチャっとベルトのバックルを外すと、俊足にシャツとスラックスとソックスを脱ぎ捨てた。
最初のコメントを投稿しよう!