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お待たせいたしました。奈良編の続きです☆
奈良と言えばやっぱりここでしょう!
『東大寺』!!
南大門にはにらみを利かせるこの方々が。
【金剛力士(仁王)像】
鎌倉時代初頭の建仁3年(1203)に、有名な仏師「運慶」「快慶」らによって造られました。
8.4m弱もあるこの仏像、わずか69日間で造られたということ。(早っ!)
用材は山口県から運ばれてきたそうです。(おおー!)
仁王像に睨まれながらくぐった門の先に見えたのはこちら。
【大仏殿】
『東大寺』は、第45代天皇である聖武天皇が建立した寺です。
国分寺の中心をなす「総国分寺」と位置付けられています。
1998年(平成10年)には、古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されています。
本尊は奈良大仏として知られるこちら⇩
【盧舎那仏(るしゃなぶつ)】
1998年(平成10年)12月に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されています✨
写真だとなかなか大きさが伝わりにくいのですが(もっと引いて撮ればよかった!)、かなりの迫力です。
大仏様を見た後、左に進むとこんなものが!
【茅の輪】
消しゴムマジックでひとを消していますので若干不自然なところが(笑)
もちろんくぐりましたよ。喜び勇んで!(笑)
茅の輪の先に見えるは、大仏殿の屋根の上に乗っているシャチホコ的なやつです。⇩
【鴟尾(しび)】
『鴟尾』は火除けのお守りです。
「魚が水面から飛び上がり尾を水面上に出した姿を具象化したもので、屋根の上面が水面を表し、 水面下にあるもの(建物)は燃えないとの言い伝えから火除けとして用いられたと考えられている」
(出典『Wikipedia』)
名古屋城などのシャチホコも由来は同じだそうです。
大仏様のお隣にも大きな仏像がありました。
【虚空蔵菩薩】
【廣目天】
とにかく大きいので、睨まれ感がすごいです。www
木造なのに細工が細かい。ダイナミックかつ繊細!!
大仏殿の中をぐるりと回って(イメージ的には大仏様の背中に回ってまた戻る感じ)一周する手前あたりに【柱くぐり】なるものがあります。
柱にぽっかり穴が空いていて、その穴はなんと「大仏様の鼻の穴と同じ大きさ」!
柱の横幅が120cmに対して、穴の大きさは「幅30cm×高さ37cm」
。
柱の穴をくぐり抜けると「無病息災」「祈願成就」のご利益があると言われています。
我が家からはつばさ(中3娘)とタケ男(小5男子)が挑戦しました✨
タケ男はまた小さいので余裕でしたね。つばさも通れました。
汐埼はスカートだからチャレンジしていません!(いい口実ができたwww)
早めの夕飯は居酒屋で✨
暑い中丸一日歩き回った後に飲む生はサイコー!(≧▽≦)✨
やっぱりこうでなくっちゃね!(笑)
奈良編、いかがでしたでしょうか。
いつもより軽いタッチで行けた気がします(笑)
京都とはまた違った雰囲気で歴史を感じるところのできました。
どちらかというと古代ファンタジー!
意味不明発言をかましたところで、今回はここまでです!
また夏の思い出語りに来ますね!(笑)
ではまたー!
【車窓からの暮れゆく奈良】
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