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✨🦅鳥アンソロジー🦆✨
2023/09/07㈭
こんにちは。汐埼です!
今回は書籍発売のお知らせです。
以前、「ねこくさ1」でもすこしだけお話していた短編が収録された「鳥アンソロジー」が発売になります✨
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『風渡る空に舞って 身近な野鳥アンソロジー』
「野鳥×物語」
読んで、識って、好きになる。
七名の作家による、七種の身近な野鳥を題材とした、書き下ろしアンソロジー小説。
著者:朱里コウ / 岡田朔 / 汐埼ゆたか / 佐崎らいむ / 佐鳥理 /美森萠 / かわせつきひと
装画:近藤朱
発行所:とりのこ制作室
発売日:2023年9月20日
判 型:B6ソフトカバー(128㎜×182㎜)
価 格:1500円+税
単行本: 272ページ
ISBN : 9784910699028
目次
1 サシバ 「風渡る空に舞って|朱里コウ」
2 ゴイサギ 「ずんぐりの青を待つ夜には|岡田朔」
3 ムクドリ 「降りそそぐ声は|汐埼ゆたか」
4 シジュウカラ 「君とこの空の下|佐崎らいむ」
5 ホシハジロ 「蹴って、蹴って|佐鳥理」
6 ホトトギス 「ホトトギスが歌う森で|美森萠」
7 ハクセキレイ 「錆びたポスト|かわせつきひと」
※書籍情報は版元の「とりのこ制作室」様からお借りしましたm(__)m
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目次にもありますが、汐埼は「ムクドリ」を題材にお話を書きました❤
※※全年齢の児童文学です!※※
〈あらすじ〉
小学五年生の光希(みつき)は、突然降ってきた鳥の声に驚く。興味を持ち調べていたところ自分の部屋近くに巣があることに気づいた。
シングルマザーの母は仕事に忙しく、幼なじみの奏多(かなた)とは疎遠で、ひとりでいる時間が多い中、ヒナの声を毎日耳にすることでムクドリ親子に親近感を抱く。
そんなある日、団地に異変が。
ヒナを守らなければと思った光希はーー。
といった感じです(´∀`*)ウフフ
装画を描かれた近藤朱先生のムクドリちゃんがとってもかわいいんですよー✨
羽根の質感がすごい! つぶらな瞳と黄色いくちばしがいい!
そしてなによりヒナも一緒なんですよー(≧▽≦)💕💕💕
ラフ画を見せていただいたときから完成が楽しみでした!
表裏の表紙(一番目の画像)を見ていただければわかると思いますが、ムクドリちゃんは隠れていて見えません。書籍を購入された方だけが手に取って見られるというお得感!(笑)
ムクドリだけでなくお話に出てくるすべての鳥がどこかに隠れています。
実物はもっと色彩がきれいなので、ぜひ見ていただきたいです✨
発売日は9/20なのですが、9/10の文学フリマ大阪にて先行発売いたします!
先行発売には数量限定で素敵なおまけがついてくるんです✨
7名の著者による24頁のかわいい鳥エッセイ💕
イベント購入時、公式ショップ、書店購入の特典となります。
※注意※
Amazonからご購入の場合、エッセイは付属しません。
こちらのエッセイ、なかなかお得です✨
7名の作家が作品や鳥にまつわるあれこれを自由に語っていて、写真やイラストなどもふんだんに使われています。
汐埼も「商業書籍だし、いつもよりおすまししなきゃ!」と思って書いたつもりだったのに、ひとりはっちゃけてる🤣
なんとも「汐埼ゆたからしい」エッセイになりました(笑)
個性あふれるあとがきエッセイとなっておりますので、よかったらぜひ読んでみてくださいね!
最後に版元のとりのこ制作室(※ペコメ欄にリンク有)さんのイベント情報や取り扱い書店について載せておきます。
〈とりのこ制作室・参加予定イベント〉
・9/10 文学フリマ大阪11
・10/22 文学フリマ福岡9
・11/11 文学フリマ東京37
〈取り扱い書店〉
・小声書房(←ペコメ欄にリンク有)
ではでは、興味がおありの方はよろしくお願いいたしますm(__)m
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